
赤外線建物診断

赤外線サーモグラフィカメラを用いて、戸建住宅・マンション、賃貸物件、特殊建物等の外壁の劣化および損傷、雨漏り箇所・原因を診断します。
目視ではわかりづらい建物の外壁の劣化、雨漏りなど測定した画像を解析し、報告書を作成いたします。
使用機器機材
弊社は、ビューファインダーを備えた高性能サーモグラフィカメラ「FLIR T860」を使用しています。
赤外線建物診断技能師の資格取得しています
建物の雨漏り診断
雨漏りの原因を突き止めることは難しく、経年劣化や施工不良、災害による外的な損傷など様々な要因があります。
そのため、建物の構造を把握から雨漏りの原因箇所の診断を行い、傷んでいる箇所の補修をする早急に行う必要があります。


雨漏り箇所は見られない


水が浸入している箇所は、低い温度(青色)で表示されるので、水分滞留が赤外線で分かります。
特殊建物等外壁診断
特殊建築物等の定期調査における国土交通省告示第282号(平成20年4月1日施工)で示される対象建築物の外壁面の劣化および損傷調査として、「剥落による災害防止のためのタイル外壁、モルタル塗り外壁診断指針」(国土交通省)による、外観目視法、赤外線装置法、部分打診法とし、建築基準法第12条第1項の規定に基づき、外壁タイルやモルタルの浮き・はく離の損傷部を調査することを目的としています。
弊社は、赤外線サーモグラフィ―により建物外壁の表面温度を計測し、その結果から外壁(タイルやモルタル)の浮きの箇所を推定します。撮影後は、画像解析診断を行い、診断報告書を作成提出いたします。


水が浸入している箇所は、低い温度(青色)で表示されるので、外壁内の水分滞留が赤外線で分かります。
住宅診断
見た目だけでは判断できない住宅の不具合事象や断熱材の状態、有無や隙間を細かく調査します。
建築の専門知識がない方にも、住まいの熱環境の重要性を理解してもらうために、目に見えない天井・壁・床の内部を「見える化」し、住まいの環境の改善に繋がる情報を分かりやすく説明をします。


昔の住宅は断熱が施されていないため、外気の影響をそのまま受けている状態。これでは室内が冷たいまま。