気密測定の機械を設置中
これらの機械を使って組み上げていくんですね。
「うちは高性能なモノを使っているから安心ですよー」と謳っていても、隙間があれば気密性能は低くなり、壁の中で結露がおこりやすくなり、木材が腐ってしまいます。これでは高性能住宅とは言えないですよね。
カタログに書いているC値は、「施工の質」で左右されるので、実際に測定してみないと本当のC値は分からないのです。
設置完了です!
それでは、気密測定スタートです!!
ドキドキの結果発表!
いきますよ!!
ジャン!!
気密C値の計算の仕方は
家全体の隙間がaA=18c
それを建物の床面積で割ると出てきます。
すると、S様邸のC値は0.1となりました!
これはとーっても凄い数値なのです!!
一般的な高断熱住宅と言われるC値は、だいたい5.0㎠/㎡とされています。
(現在基準値が設定されていません)
気密は数値が小さいほど気密性が高いので、
この0.1は凄い数字なのが分かると思います。
コロナのご時世でなければ宴が始まるクラスです。笑
結果、S様邸は北海道よりも寒い土地でも安心して住める住宅となりました。
嬉しいです。
先にも書きました通り、気密性能は施工で左右されるので
職人さんの腕が素晴らしいということですね!
ツツイさんありがとうございます!
引き続き、よろしくお願いいたします。
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