まるごとリフォーム​

既存住宅には断熱性能だけでなく、気密性能が悪いものが多く、断熱性能の確保とともに気密性能の確保も重要になります。

住宅の断熱・気密性を高めることで部屋間の温度差が小さくなるため、住宅全体が快適になります。

断熱がきちんとされた家に住むことで、近年では病気の発生確率が大きく変わると考えられるようになってきました。
 

研究成果からみても“住宅の断熱性能が住人の健康に与える影響は大きい”と言えます。

家庭のエネルギー消費において、約30％を占めているのが冷暖房です。

きちんと断熱リフォームすることにより、冷暖房の効きが改善され、エネルギー消費を抑えることができるので、地球温暖化防止の貢献に繋がります。

結露が起こりやすい住宅は、壁や壁内部の構造材が湿気を帯びるようになり、カビの発生や木部の腐食、シロアリ被害を招いてしまうことがあります。断熱リフォームを実施すると、室温と壁の温度差が生じにくくなるため、結露の発生を抑えることができます。